テニス肘にもテーピングでガード
テニス選手に頻繁に発生する肘周囲の痛みはいわゆる「テニス肘」と呼ばれています。スポーツ障害の代表的なものです。ひじの筋肉を傷めることで起きるテニスエルボーは治癒に時間の要する障害です。しかし、テニスエルボーは必ずしもテニス選手だけのものでなく、手や腕をよく使う仕事をする人にも問題です。
テニス肘の元となるのは、手首や指を伸ばす際に使用する腱や筋肉を使いすぎることでしょう。こうした運動のせいで、肘の主に外側上顆部にある腱や筋肉の炎症が引き起こされます。テニスの場合を例にとればラケットにボールが当たる瞬間に大きなショックが腕に加わります。こうしたショックは蓄積され、徐々に患部をいためつけることにつながるわけです。
テニス肘を治すには、患部の運動制限が効果的です。腕の腱や筋肉の使いすぎがその理由ですから、安静状態を維持することで少しずつ症状は回復に向かいます。炎症が静まると、例えばテーピングやサポーターなどで補助しながらリハビリテーションを始めるとよいです。こうした一連の流れが、テニスエルボーのベーシックな治療のフローとなります。
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(C) 2009 テーピングの巻き方 シンスプリントから外反母趾まで