半月板損傷のテーピング
半月板は膝の内と外側の2箇所にあります。半月板損傷という傷害は、膝に無理なひねり加わった場合や、側面から強い衝撃が加わったケースなどによく起こります。
半月板の役割としては、膝関節面の間にある半月状のクッションとして膝関節の動きがスムーズになるようにサポートするものです。また、歩行や、跳躍したりする際に、衝撃を吸収して膝関節にかかるショックを和らげます。ケガになる場合は内側の半月板損傷が外側の損傷よりもその比率が高いようです。
半月板は単独で、損傷する場合の他に別の靭帯とともに損傷することがあります。断裂した半月板が関節面の間に挟まって、関節が急に動かなくなる症状はもっとも重大です。
病院での診断ではMRI(磁気共鳴画像診断)や関節鏡も補助診断法としてよく利用されます。症状がひどい場合は、切れたところを縫ったり半月切除術をおこないます。鏡視下手術といって関節鏡で見ながら小さな切開で手術することがよくありますが、1〜2泊程度の入院ですみます。また、慢性的に再発すると、変形性膝関節症につながることもあります。
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(C) 2009 テーピングの巻き方 シンスプリントから外反母趾まで