野球肩のテーピングの仕方




野球は投・打・走と陸上スポーツの基本動作すべてがそろいます。それだけに疲労する部位、痛める箇所も多岐にわたりますが特にピッチャーの場合、野球肩の問題は大きなものです。テーピングを補助的に再発予防に役立てるケースもあります。

野球肩になると、ボールを投げようとしても、肩の痛みでスムーズに投球できなくなる状態となります。また野球肩には、いわゆる【リトルリーグ肩】と名付けられている年少時に発生するものもあります。具体的には、骨がまだ十分な硬度を保っていない、小学校高学年から中学生のまさに「リトルリーグ」時代の発育期に、投球を繰り返す身体の状態にマッチしない練習で起こります。

野球肩と呼ばれてはいますが、必ずしもそのスポーツ種目は野球ばかりに限られるわけではありません。ボールを投げる競技やラケットを使うテニスなどの競技にもよくみられます。基本的にその原因は、投球フォームが正しくなかったり、繰り返しの練習に耐えるだけの筋力が不足していることなどが挙げられます。そのため、野球肩の場合にはテーピングうんぬんよりも、基本はまず肩関節を中心とした体力・筋力作りが大切です。

スポーツ選手それぞれの身体状況に合わせた予防と治療が野球肩の場合も必要です。そうはいっても、中心的な部位としてはひじ、肩胛骨周囲、手関節周囲や腰が気をつける箇所になるでしょう。テーピングのお世話になる部位といっても良いです。

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(C) 2009 テーピングの巻き方 シンスプリントから外反母趾まで