膝に巻くテーピングの手順
膝痛のときにはテーピングを活用することで、患部を固定して安静な状態を維持することができます。膝痛の原因としては老化はもちろんですがほかにも肥満、偏平足、スポーツ障害、骨折後の変形といったいろいろなものが考えられます。
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膝へのテーピングの巻き方としては、粘着スプレー(タックスプレー)を使用すると良いでしょう。まず膝を軽く曲げて、アンダーラップを巻くと良いでしょう。皮膚を保護するために、直接テーピングをすると、かぶれや水ぶくれといった皮膚のトラブル生じさせることがあります。
皮膚を守るために、アンダーラップをほかのテープを使用する前につかいます。アンダーラップは薄手の柔らかい素材でできた粘着力のないテープです。皮膚を保護する役目があるので、膝の裏にテープが横に入るケースでは、アンダーラップの下にカット綿を(膝の裏に入れるようにして)巻くとよいでしょう。これがアンダーラップの使い方です。
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次のテーピングの段階ではアンカーを巻きはじめます。アンカーとはテーピングのベースとなるものです。アンカーは「テーピングはアンカーに始まり、アンカーで終わる」といわれるほど、最も基本的なテーピング技術です。アンカーはテーピングする部位の両遠端に最初に貼る必要のあるテープです。アンカーは膝痛の場合、ふくらはぎと太ももに各1本ずつ巻くことになります。絶対にずれないようにしっかりと力を入れてアンカーを巻くことが必要です。
いよいよ、サポートテープを貼りつける状態です。サポートテープは、筋肉や関節を固定する目的で使用します。可動域を制限したり圧迫する目的も兼ねてテーピングします。このときの注意点は全部のサポートテープを1つのポイントで重なるようにすることです。膝を内側から支持するために、大切なポイントです。サポートテープは基本的に3本使うのが一般ですが、もっとテープを加えても構いません。
膝痛のテーピングの最後はサーキュラーです。これは、サポートがずれないように安定化させるものです。伸縮テープを使って行いますが、上下にそれぞれ2本を目標に、上下交互にテーピングする巻き方です。膝に巻く場合、膝蓋骨上にテープがかからないように巻くことが大切です。
テーピングはいうまでもなく基本的な役割は、ケガをする以前に予防をする目的のものです。また、ケガの症状や部位別にテーピングの巻き方も変わりますし使用するテープの種類も違ってきます。正確なテーピングの巻き方を理解することがケガの悪化を防止する意味で大切なことです。
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